SIエンジニアに必要なITメディアサイト5選
久々のブログ更新となります。
エンジニアにおいて大事なサイトをまとめてみます。
弊社、フラットでも多くの未経験や中途など、年間を通じて5名程度が
毎年新しく加わる過去3年間でした。
特に未経験の方にとってIT業界、特にSI業界は普段見える世界ではないので
戸惑いながら、少しずつ情報を集めて行く方が多いです。
CNET Japan
https://japan.cnet.com
老舗とも言えるサイトですね。15年前くらいからあるように感じます。
アメリカで私自身は見始めたのですが、ZDnetなどと同じくIT系、テック系ニュースサイトとして情報の網羅性は高いと思います。
新聞に近く、ニュース性の高いメディアサイトです。
ギズモード・ジャパン
Gigazine
http://gigazine.net
この2つのサイトはどちらかというとIT業界のニュースでも変わり種が多いです。
iPhoneをはじめとしたApple製品の最新情報など、時事にあった皆が興味のあるだろうということにあわせて編集を行っているメディアサイトです。
TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com
こちらはIT、テック系ベンチャー企業の情報が多くあります。どこの会社がいくら資金調達をした、どういった人たちが何を目指して行っているのか。情報を定点観測することによって、今生きている時代に何が求められているのか、そしてこれからどういったビジネスが必要となるのかが見えてきます。
今であればライドシェア(UberやLyft)などの今までは「所有」することが前提であったものを「シェア」するということが新興ITビジネスシーンの本丸だと思います。
PC Watch
http://pc.watch.impress.co.jp
こちらガジェット寄りです。HDDがいくらなのか、どこが新しいマザーボードを出したか、など。一世を風靡したパソコンも今やスマートフォンやタブレット、色々なカテゴリーに押さえてしまっていますが、SI業界においては現在においても必要な情報、知識となります。
参考になったでしょうか。
社会人になったら「日経新聞」を読む、ということを言われてどうしてだろう?と感じる人も多かったと思います。ただ事実3年、そして5年と読むうちに経済の動きに敏感となり、それが毎日仕事で行うことに影響がでてきます。
これらのサイトも1日読んだだけではただの端的な「情報」でしかありませんが、長く読むうちに点と点が線となります。今日読んだことが、明日話題となったりもしますし、そこについていけることにより上司の評価が高くなり、新しい仕事がでくるきっかけにもなります。
SI業界ではどのような仕事につきたいか、どういった技術を身に着けたいか、考えるきっかけが多いため、情報の差がより秀でたエンジニアの経験を積むための「きっかけ」となると思います。
これでも私が毎日目を通すサイトの3割くらいでしかないので、また時期をみて続きのサイトも紹介していこうと思います。
それでは今日はこのへんで。