Linux資格の(LPIC1)の改定について
こんにちわ、ITサービス事業部のCと申します。
久々の投稿になります。
暑い夏も終わりとなり、秋への準備が進んでいます。
秋といえば「食欲の秋」言われる季節で
旬の食べ物は「さんま」「栗」「柿」「松茸」等々…と盛り沢山とありますね。
今のうちに秋の旬食べ物を調べておくとよいかもしれません。
さて、今回は「Linux資格の(LPIC1)の改定」について、ご紹介いたします。
LPICとは「LPIにて行われている、Linux技術者認定資格」になります。
LPIC1については比較的、新人やIT業界経験が少ない方が、取得に挑戦されているもので、
その他、LPIC2,LPIC3とスキルアップのための上位資格がご用意されています。
今回ご紹介するのは(LPIC1)となりますので、此方に限定されて頂きます。
■LPIC1の試験範囲が改定
もうご存知の方もいらっしゃるかと思われますが、LPIC1の試験範囲が改定されました。
「ver3.5」→「ver4.0」のバージョンが変更が行われました。
「ver4.0」については「2015/06/01」からリリースが行われております。
※現在(2015/08/29)は「var3.5」「ver4.0」どちらも受験可能です。
※「var3.5」については「2015/11/30」まで受験可能で、それ以降は受験不可となります。
■「ver3.5」「ver4.0」との試験範囲変更内容
「ver3.5」「ver4.0」の具体的な変更内容については、
下記のURLの参照下さい。
http://www.lpi.or.jp/doc/20150317-101_102.pdf
※「ver4.0」の参考書は既に発売されております。
おすすめは「あずき本」と呼ばれるものです。
■まとめ
いかがでしたでしょうか。
ご紹介した通り、試験内容の改定が行われました。
旧バージョン「ver3.5」も受験できる状態ですので、
以前から学習されている方は、旧バージョンを受験するほうが、金銭的に良いかと思われます。
また、LPIC(101or102)どちらか1つ取得してをもう1つ取得されていない方々もいると思われるので、
対象の方はこの機会を資格取得を目指すのもよいですね。
これからLPICを学習するのであれば、「ver4.0」を学習
することでより新しい知識を得ることと受験期限もなく、ペースを崩さず学習できることから
良いと思われます。
今回はこれで以上となります。